2011年6月15日水曜日

夏の節電際策の影響

この夏は節電対策として、自動車業界は土日の休みをやめて、木金の休みにしたことを発表したのは先月ですね。

私個人もこれに適応されてしまう仕事をしてまして、来月より木金休みになります。
これはあくまで個人的なお話ですが、良い面も若干あるし悪い面も。

私は事務課の穴と言うジムカーナ練習会を開催していて、来月の開催を決めた時には節電対策のお話はまだ聞こえていませんでした。
結果としては良い方向になったかとも思えますが、これは私個人が休みになって動きやすくなっただけ。
イベントとして考えれば先日書いた主催者の苦悩にもあるように難しい結果になりました。
幸い来月開催の分は満員御礼ではありますが。。。
他の土日を中心としたイベントでは大きく影響が出るのではないでしょうか。

これまた私個人の話ではありますが、息子の通う保育園では毎年恒例の七夕祭りが開催されます。
しかし、これは親も参加しやすくと言うことで例年土曜日開催。
もちろん今年も土曜日開催で、すでに木金休みになる私には休暇で対応するしかありません。
現時点で休暇がとれるかは不明。。。
休めないと今年は役員でもあって運営に奥様が出るので微妙にピンチになります。
息子にとっては今年で卒園となるので最後の七夕祭り。
そんなところに参加できないかもしれない不安が募ります。

私個人でも様々な影響がある訳ですから世の中ではもっと多くの影響があることは簡単に予想できるというもの。
友人たちも多くの方がイベントに参加できずに見送っています。
そのイベントの主催者は頭を抱えるでしょうね。

それ以外だって様々でしょう。
子供たち長い夏休みに入るとはいえ、その親たちはそれぞれ休みが合わなくなることも簡単に予想できます。
と言うことは家族での外出の機会も多く減るのではないでしょうか。

外出が減って節電になるのか。。。
もしかしたら節電にはなるだろうけど、景気は後退する可能性が高いですね。

景気が後退すれば税収が減って、復興予算が確保できないので増税されて、皆の財布のひもは。。。。
公務員以外の民間企業などは景気が悪くなることで、収入が減って給与も減って、やはり財布のひもが。
財布のひもがきつくなって、お金が使われなく景気が後退して。。。。

どこが最初なのかが分からないけど、まさにデフレスパイラル。

ものすごく寛大な目で見れば節電になるなと皮肉交じりに思えてきます。

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