2011年6月14日火曜日

事務課の穴の主催者の苦悩

事務課の穴と言う、ジムカーナ練習会を主催して早くも11年が過ぎ去ろうと。。。
単独でも40回以上、合同も含めると50回以上?
本当に苦悩の連続です。

当たり前のようにあるのが、費用の捻出。
これはある意味、主催の宿命と割り切っているので赤字も出さないようにはするけど覚悟の上。
何度やっても心苦しいのが日程調整です。

ある程度は参加するだろう人達の都合を配慮して日程を組むけど、最終的には自分が都合をつけられるかどうか。
参加者が多く見込まれる日程を見つけたとしても、自分の都合が合わなければ主催できない。
かといって自分だけの都合で組んでしまうと、苦情も。。。。

費用の赤字はある程度は覚悟とは先に書きましたが、参加費も設定が難しいですね。
あくまで個人主催と言うことを考えると、利益は出したくないというのが本音。
仮に1回の開催で利益が出ても、出来る限り参加者へ還元したいのが私の気持ち。

過去の苦情の例だと参加費が高い、日程がダメ。
こんなものが多いです。
でもこの様な苦情を言う人はたいてい参加したことない人だったり。
良くも悪くもこういう意見に左右されての主催者の苦悩ばかりの連続。

あと忘れられがちなのが会場使用料。
私の設定では基本的には会場使用料が確保できる参加費&募集人員を狙います。
でも、参加費の苦情を言う人は会場使用料をまったく無視で、ぼろ儲けだろ。。。。
そういう方には一言。
『ならご自分で主催してください』ってね(笑)

主催って大変なんですよ(笑)
私はなれちゃったし、ある程度システム的に様々なものが決められるように仕組みづくりしたのでかなり楽になっていますけどね。

その主催のお仕事のざっとしたところを。
まずは日程を決めて、会場を予約して、参加費を決めて、募集して、参加者集めて、入金確認&集金して、各種資料作って、案内出して、当日の運用を決めて、機材のチェックして。。。。
とここまでが事前準備。
当日もコース設営やら、参加者の受付、当日の内容&注意事項説明、皆さんが走行中には危険が無いように確認、参加者(特に初心者)の人が退屈にならないように会場を見回って声をかけたり、場合によっては同乗でレッスン。
タイム計測があったり、集計したり、表彰したり、会場の後始末、皆がちゃんと帰るのを見届けて、当日は終了。
最近始めた画像や動画の配布を行う場合には、画像を整理したり、動画を編集してメディアに焼き付けて、郵送もしくは手渡しで配布。

なんだかんだで開催日の数ヶ月前から、終了後の数週間は何かしらやってます。
これが開催を2カ月周期でやっていた時には。。。。
ご想像の通り、休む時間もなく常に何かしらやっています(笑)

また事務課の穴の特徴だとは思いますが、開催費用を抑えるために独自で準備できるものは自前で用意です。
タイム計測に使用する光電管は自作ですので、年に1回のメンテや壊れた場合の修理も自前。
タイム計測に使うPC用のプログラムも自前を使っているのでこちらも常に改善。

主催者って大変だ。。。。
って私の場合なのか?(笑)

もちろん、これは私の場合ですのでもっと簡単に運営する方法もありますし、人を投入すれば複雑なことをすることも。
まぁ要は主催者として、参加者をどう喜ばせるか楽しませるか。
これが苦悩の全てかも(笑)

さぁこの苦悩から解放される日は来るのか。。。
そして私はその苦悩をやめることができるのか?

そんな今日も惰性で主催者の苦悩を堪能です(笑)

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